いちごの種類と保存方法

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子どもから大人まで、長い間変わらず多くの方に愛されている食べ物にいちごがありますが、いちごと言っても品種は様々です。品種によって甘みや酸味は変わってきますので、好みの味を見つけてみてください。また、いちごをより美味しく食べるために、保存方法にもこだわりましょう。こちらでは、いちごの種類と保存方法について紹介しています。

いちごの種類と特徴

○やよいひめ
やよいひめは、群馬県が育成した「とねほっぺ」と栃木県が育成した「とちおとめ」の掛け合わせによって生まれた群馬県オリジナルの品種です。大粒でしっかりとした果肉で、甘さと酸味のバランスに優れています。また、色は真っ赤ではなく上品な鮮紅食です。果皮がしっかしていて、日持ちが良い事から人気を得るようになりました。いちご狩りに足を運んだ際、やよいひめを収穫するなら、上品な鮮紅食の大粒の物を選ぶようにしてください。
○紅ほっぺ
章姫とさちのかの掛け合わせによって出来た紅ほっぺは、甘みと酸味のバランスが取れていて、粒が大きいことが特徴です。果実が綺麗な紅をしていて、頬が落ちるような味の良さから紅ほっぺと名付けられたと言われています。このことから、いちご狩りやパックで購入する際は色が薄い物や色が濃すぎる物は避け、中間くらいの色を選ぶようにしましょう。

いちごの保存方法

いちごを保存する際には水洗いをせず、ラップやポリ袋などを使用して乾燥を防ぐことがポイントになります。水洗いをすると果皮が脆くなってしまいますので、食べる直前に洗うようにしてください。
しかし、いちごは本来傷みやすい食べ物のため、なるべく早めに食べきることが大切です。どうしても食べきれないという場合は、いちごの水分を十分に取って冷凍することをおすすめします。冷凍をすることによって様々な食べ方が楽しめるうえに、長期保存することが可能です。
いちごは旬の季節があります。そのため、美味しいいちごを食べるためにも、旬の時期を調べていちご農園へ足を運びましょう。埼玉県でいちご狩りに対応している当店では、食育体験も行っております。親子連れでいちごを堪能していただけますので、子どもと一緒にいちご狩りを楽しみたいとお考えの方は、ぜひ当店へお問い合わせください。

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